呑気症

調べてみるとそれは呑気症という病気だった

小学生の頃から、胸のあたりから音が鳴る。ずっとではないが、胃から空気があがってくるような感覚でグーッと音が鳴るのだ。おそらくげっぷのようなものだとは思うが、げっぷにはならない。のどのところで止まるのだ。

それは一度鳴りだすと続けて鳴り、意識すると短い間隔で鳴るようになる。静かな時に限ってその音が鳴ってしまう。例えば入学式とか。おなかが鳴っているような音がするのですごくはずかしい思いを何度もした。なぜこんな音が鳴るのか?

調べてみるとそれは呑気症という病気だった。まさか病気だとは思っていなかったので驚いた。原因を見てみると、食事中や話をしている時、無意識に空気をたくさん飲んでいると書いてあった。私だけかと思っていたら、同じ症状で悩んでいる人がたくさんいることを知った。

8人に1人が呑気症だと書いてあったが、私の周りにはそんな人はいなかったような気がする。精神的ストレスや義歯の不適応、うつ状態、うつむきかげんの姿勢。どれも自分に当てはまらないと思ったが、自分が気付いていないだけかもしれない。 ひどい場合は手術という方法もあるようだが、対処法としてゆっくりご飯を食べること、炭酸やビールを控えること、しっかり休養をとること、くよくよ悩まないことなどが挙げられていた。確かにご飯はあまりゆっくり食べる方ではないので、それは気をつけようと思う。残念なことに子供も音が鳴る。嫌なところが遺伝してしまった・・・。